29年1月21日(土)「パークマラソンin昭和記念公園」が、折からの寒冷前線通過で強風吹きすさぶ国営昭和記念公園で催された。我がKSVBスタッフは準備・設営・運営・撤収作業と本大会の全行程にわたってメンバを割り振り大会の進行に努め、主催者に大いに感謝された。
この大会が催された国営昭和記念公園は、大正10年旧日本陸軍飛行場として設置を決定、昭和20年9月 米軍が旧陸軍施設を接収、途次米軍飛行場拡張に反対する地域住民及び支援団体による、いわゆる「砂川闘争」の舞台となった場所として全国に名を馳せたが、昭和44年12月 米軍飛行場の機能停止、昭和52年1月30日米軍
立川基地は全面返還となった。
その後、本公園は 昭和天皇御在位50年記念事業の一環として、立川飛行場跡地に建設される総面積180haにおよぶ国営公園として整備が始まった。
昭和58年の開園以来、順次開園を行っており、現在約169.4haが開園していおり、今後も全面積開園に向けてさらに建設を進めることになっている。
また、本公園では、四季おりおりの花や植物のほか、年間を通じて行われる様々なイベントを提供しており、国内有数の本公園は、四季折々に一度は訪れてみたい公園の一つである。
写真の場所は、秋になると見事な黄葉を見せるイチョウ並木通り。
- Ryu - 記