異常に早く訪れた冬将軍、朝から氷雨降る横浜は新港埠頭赤煉瓦広場、催されたチャリティマラソン。飾り付けが始まったクリスマスツリーも氷雨に濡れそびれ、それでも参加した千数十人のチビッコ親子マラソンペアを始め、老若男女のアスリート。 レース開始の頃よりどしゃ降りとなった氷雨の中、泣きながら走るチビッコ、励ましながら伴走する若いママ、コース外から二人を応援するパパ、これぞ親子レースとでも言える感動的な場面が幾つか見られた。
午前中の氷雨模様も、午後になり雲間から日差しも見え、午前中の悪天候が嘘のよう。太陽が真上に来るころ、小春日和の日差しに誘われ、家族連れやカップルが大桟橋に停泊する豪華客船を見物に訪れる。21kmマラソン、40kmリレーはこの豪華客船を背景に力走、絵になるような和やかなマラソン風景であった。
今回のチャリティマラソンは、選手とコース監視等テント外の活動に当たったボランティアにとっては、午前中地獄、午後天国の一日であった。
2017,11.23 赤レンガ広場にて 投稿 画文 - shiba -
夜来の雨の中、集合中の参加者
午後日差が出た中、豪華客船を背景に力走
午前中の氷雨が嘘のような好天気の中、活動する会員
10kmマラソンスタートに並ぶ選手
横浜港の観光スポットを走る選手
灯がともる頃になりようやくレース終了