ウルトラマラソン サポート記
KSVBボランティアスタッフの集合写真
2017年7月2日 7月最初の日曜日 5時半起床、普段ならまだ夢の中の時間。この季節、陽こそ上っていないが外は全く明るい。薄曇りながら天気は上々。素早く朝食を済ませバス停へ。JR横浜線橋本駅で相模線に乗り換え。
ネットの駅探で調べた時間通りに目的駅原当麻駅に着く。20名程下車者の中にKSVB会員でボランティア常連のNさんがいた。見渡したが他には会員の顔見当たらず。地図で確認しながら、二人急ぎ足で会場のギオンスタジアムへ向かう。まばらに建物が建った風景を眺めながら歩くこと約20分、やがて森を抜けると立派に整備されたスポーツ公園に囲まれたギオンスタジアムに到着。当地一帯は広大な県立相模原公園に隣接し、東海大学相模原キャンバス、女子美術大学、市民健康文化センターほか、大型の公共施設が集中している。体育施設もギオンスタジアムを中心に、サブグラウンド、テニス、ハンドボール、サッカー場など充実した施設が整っている。2020年東京オリンピックに参加するブラジルチームのキャンプ地に決まったと地元会員のほこらしげな言。 リレーマラソンへの参加チーム40、参加者総数276名。内ファミリーチーム2チーム6名、ハーフ22チーム128名、フル10チーム81名、ウルトラ6チーム61名のエントリーがある。ウルトラリレーとは、42kmでは物足りないというマラソン人が増えているそうで、フルの2倍81kmを設けた由。ウルトラ参加者が言うには、「ゴールの先にある充実感はハンパじゃない。だから挑戦するのだ」と。
本日の大会は心配された雨も降らず、午後は晴れてきたが熱さもほどほど、熱中症・負傷者もなく、相模原ギオンスタジアムでの初のリレーマラソン大会は無事終了。今回も会場設営から後片付けまで我らボランティアが行ない、会場設営と一部の運営ノウハウはほぼ習得、今後は請負による会場設営と一部の運営も可能となるか。 写真・記事 投稿者 shiba 20170706
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