第22回人間塩出し昆布マラソン大会 2017年07月29日(土)
★ 真赤な太陽 ★
♪ まっかにも~えた~ 太陽だ~から~
♪ 真夏のう~みわ~ こいの季節なの~
♪ 渚をはしる ・・・・・・・・・・
まだ若かったころ、胸をときめかせて聴きそして歌ったこの歌が、懐かしく想い出させてくれる湘南の夏。
真夏の祭典といえば大げさだが、まさしく湘南の夏にふさわしい「人間塩出し昆布マラソン大会、今回で22回も続く大会が江ノ島片瀬西浜海岸で催された。
このページの写真と記事は、今回初めて参加したボランティアがレポートした。
「人間塩出し昆布マラソン」とは、スタート時とゴール時の体重差を競う珍しいマラソンで、今大会では5kmでのトップが8.4kg、10kmでは4.5kgの減量であったと参考記録が発表された。
過去の大会では9kgもの減量があったとのこと。どのようにして、これほど減量できたのかわからないが、これだと減量エステよりよほど効果ありだ。
参加者にとっては、炎天下での過酷なマラソンにも係らず、汗を吹き出させて走るのを楽しむマラソンであるらしい。
我がボランティアスタッフの担当は、「荷物預り」でKSVB会員を含め13人のスタッフで、参加選手156人の荷物意を預かりを担当した。 ピーク時には30人近い行列ができるほどの混雑であったが、預かりから、引き渡しまで滞りなく無事終了し、暑さでややくたばり気味であったが一つの手違いもなく引き渡しを終えたことは達成感ひとしおであった。
参加者アンケートに基づいた後日の「大会評価&ランキング」によると、我々「荷物預かり所」の評価は「★★★★★」の満点。これまた大満足、来年もまたやろーぜ。
当日は、迷走台風5号の影響でか、大きなうねりが渚に打ち寄せており、度々の遊泳禁止の呼びかけにも、一向に応じる気配もない大勢の若者たちと、マラソン大会参加の若者たちで賑わっていた。
画・文 投稿者 shiba
評価引用: マラソン大会評価 & みんなのレポート
活動中のKSVB会員&大会会場で拾ったスナップ(写真はクリックすると大きくなります)